鰻の高騰により最近めっきりうなぎ屋から遠のいた気がする。それでも好物なので時々行くが身の大きさがなんとなく小さくなったなあという気持ちになる。そんな中であえて挑戦するかのような店舗が京の街中に存在する。関西焼でも関東焼でもないその中間の「京焼」と称して自慢の鰻を出す。九州の自社で育てた自信作「土佐のいごっそう」「筑紫金うなぎ」「天空うなぎ」この3種を存分に食べてもらいたい!その意気込みが料理の量からも伝わってくる。鰻に掛ける店主の熱い思いを受け止めるだけでお腹一杯になる。うなぎ屋にしてはスッキリしていて綺麗過ぎるような店舗であるが、鰻づくしを求める人にはお勧めのお店である。
場所: 〒604-8054 京都府京都市中京区富小路通四条上る西大文字町602
電話番号:075-366-4490
営業時間: 11時00分~14時30分、17時00分~20時30分
定休日: 水曜日
自分へのご褒美に。大切なひとへも教えたくなる、贈りたくなる。大野木さんおすすめの京都を紹介していただきました。