京都の観光地として保津川下りは有名ですが、その会社に同じ川の同じコースを下れるラフティング部門があることはあまり知られていません。
ラフティングとは、8人乗りくらいのゴムボートにお客さんとインストラクターが乗り、インストラクターの指示に従ってボート一丸となって川を下っていくレクリエーションで、最近徐々に知名度が上がってきているようです。
保津川下りと同じコースを下り、渡月橋を潜ってゴールとなります。京都の人でも渡月橋を渡っても、下を潜るというのはなかなかないはずです。これがとても楽しいんです。息を合わせて急流を超えた後の達成感は格別ですし、日常生活ではなかなか味わうことのできない、山に囲まれた谷を下る経験は心安らぎます。嵐山でゴールした後には温泉もついているので、汗を流して次の目的地に向かえるのもgoodですね。
長谷川さんは、大学入学とともに熊野寮に入寮し、寮生が地域店主と共につくるお祭り「くまのまつり」の運営に携わるように。もともとコミュニティデザインに興味があり、学生自治寮という特殊な空間が、人を繋げ、地域を盛り上げフィールドになっていく…その魅力に取り憑かれているそうです。
昔からの寮生行きつけのお店や、さらにそのお店の紹介で知り合ったお店など、熊野寮生に愛されるお店をご紹介いただきました。