京都の歴史や名所旧跡を紹介する動画配信
「能楽師 橋本忠樹の京あるき」がスタート!
「能楽師 橋本忠樹の京あるき」は、お能に出てくる話を通して京都の歴史や名所旧跡を紹介する動画配信。今回は、第0回目「まずはご挨拶」が公開されました。
京まなびの一環として、2020年2月29日に開催予定だった能楽観世流シテ方橋本忠樹の街内(なか)能ライブ。現在、延期中となっていますが、開催までの間、「能楽師 橋本忠樹の京あるき」がYouTubeにて全8回(予定)配信されます。
京都を訪ね歩くような気持ちになれる映像。ぜひご覧ください。
詳細はこちら>>>
https://machinakaart.wixsite.com/nohlive
第0回目「まずはご挨拶」の動画はこちら>>>
<概要>
「能楽師 橋本忠樹の京あるき」動画配信
【出演】観世流能楽師シテ方橋本忠樹
【配信予定】2020年8月から2021年3月まで各月1回計8回(予定)
【配信内容】
第0回目:ご挨拶
第1回目:観世会館 前編
第2回目:観世会館 後編
第3回目:鍛冶神社、相槌稲荷
【協力】京都市
【交通マップ提供】京都市・交通局
【主催】街内(なか)アート研究会・チカソシキ
【橋本忠樹プロフィール】
橋本忠樹(はしもと・ただき)
昭和49年京都生まれ。東京藝術大学音楽学部卒。重要無形文化財総合指定保持者。大正大学客員教授。観世流シテ方橋本礒道長男。京都市「DO YOU KYOTO?」大使。
父及び故 片山幽雪(人間国宝)、片山九郎右衛門に師事。3歳で初舞台、10歳で初シテを勤める。大学卒業と共に、九世・片山九郎右衛門(幽雪)の許で内弟子修行を積み2001年独立。能楽堂での演能の他、神社仏閣、商業施設などで幅広い世代に向けて「能」をより気軽に触れることが出来る能公演を企画、開催。2017年に各国大使館向けワークショップ開催、六本木アートナイトに参加。毎年6月に梅窓院開山忌にて能楽奉納。
謡・仕舞を教え、伝える事にも熱心で、各地での稽古活動のほか、「小さな子供のお稽古教室」も開き、幼少から日本の伝統文化である「能」に触れることによって「本物」を見極める目を養う機会を提供している。