梶井基次郎と“神隠し”の京都展
1924年に執筆され、2011年に現存が確認された幻の「檸檬」の下書き稿を、東京では丸善丸の内本店、京都では丸善京都本店で展示いたします。
爆発しそうな青春の憂いを秘め、京都の町をさまよっていたある高校生。レモンを一つ、丸善の書棚に残して去った彼は、何を考えていたのか? 数少ない梶井基次郎の、本物の筆跡を見ることのできるこの機会をお見逃しなく。
京都展では座談会も行います。ぜひ足を運んでみてください。
「源氏物語」の研究や、数多くの皇室関連所蔵品など、京都とのゆかりが深い実践女子大学・実践女子大学短期大学部と京都市は、今年5月に事業連携・協力に関する協定を締結しました。本展はその協定に基づく最初の取り組みです。
【東京展】
日時:2019年11月13日(水)~11月19日(火)
料金:無料
会場:丸善丸の内本店 1F入口横展示スペース
〒100‐8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ内
営業時間:9:00‐21:00
開催日:2019/11/13〜2019/11/19
場所:丸善丸の内オアゾ内
丸善丸の内オアゾ内
住所:〒100-8203
東京都千代田区丸の内1-6-4