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音響心理学で柳川三味線の可能性に迫る
京都市立芸術大学がリモート講演会開催

 
京都に伝わる伝統芸能である柳川三味線。その音響特性の可能性を、音響心理学的アプローチで迫り解説する講演会を京都市立芸術大学が開催します。今回は胴に皮ではなく和紙を使用した柳川三味線の音響特性を取り上げ、従来の皮の三味線と比較した音響分析結果と、人間が感じる音色とは何であるかを音楽学部教授の津崎実氏が解説します。
本講演はオンライン配信のため、ご自宅からお気軽にご参加いただけます。講演内では柳川三味線の演奏も。自宅で過ごす時間が長くなっている今だからこそ、講演の聴講を通して充実したおうち時間を過ごしてみませんか。
 
<講演概要>
・名 称:京の音,和のイノベーション―音響心理学で迫る和紙柳川三味線の可能性―
・日 時:2021年2月21日(日)13:30〜15:00
・場 所:オンライン(YouTube Live)https://youtu.be/N4yEOnvYEG0
・参加料:無料
・出演者:講師/津崎 実(音楽学部教授)
     ゲスト/林 美恵子、林 美音子(地歌箏曲演奏家)
・主催:京都市立芸術大学

開催日:2021/02/21

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