リモートで見る・知る・味わう、そして応援する「オンライン工芸展」。
バーチャル空間を舞台に開催中!
2019年11月、京都市東山区にある大本山東福寺開催され、3日間で約6,000人が来場した第1回伝統工芸展。
2020年はコロナウイルス感染症予防のためオンラインで実施。ギャラリー・スペース・サロン「紅椿それいゆ」の<ギャラリーサイト>と<ショップサイト>、2つのバーチャル空間を舞台にオンライン工芸展を開催中です。
世界のどこからでも伝統工芸をたのしめる「オンライン工芸展」。下記URLより、伝統工芸士、職人、
作家、企業など約20人の作品をご覧いただけます。ぜひご参加ください。
「オンライン工芸展」はこちら>>>
https://shop.benitsubaki-soleil.jp/?tid=6&mode=f1
<開催にあたってのメッセージ>
伝統工芸展事務局・代表 村山靖香(紅椿それいゆ 店主)
昨年2019年11月、「第1回伝統工芸展」を京都市東山区にある大本山東福寺で開催。
おかげさまでご好評をいただき、東福寺・方丈の約150畳の空間に、34の出展者とともに、8日~10日の3日間で、約6,000人の来場者をお迎えすることができました(山本晃久さんの「魔鏡」の投影や、堺町御門前平七さんの「十二単」展示も評判でした)。
本年2020年には第2回の開催を予定し、昨年末より準備を進めていたところ、この度の新型コロナウイルス感染症の影響で、「リアル会場」においては開催延期のやむなきに至りました。
しかしながら、コロナ禍の中で今年は工芸品の展示・販売の機会が殊に縮小されているとお聞きし、また目にしております。その状況下に、京都にてギャラリーを営む者として、やはり展示の機会を創り出すことが必要なのではないかと考え、また、多くの皆さまに多彩な作品をご覧いただき、知っていただく機会を創り出せればと考えました。
そこで、ネット上での展示・販売のための仕組み~「オンライン工芸展」~として開催いたします。
展示の舞台はギャラリーとしての[紅椿 それいゆ]のギャラリーサイトおよびオンラインショップサイト。2つのバーチャル空間で、様々な「技」「彩り」「美しさ」を、<見て><知って><味わう>。そして、作家・工房・職人の皆さまを<応援!>。
そんな取り組みにしてまいりたいと存じます。
<概要>
・開催日程
2020年11月16日(月)~12月22日(火)
・形態
紅椿それいゆ「ギャラリー・特設サイト」および「オンラインショップ」サイトでの展示と販売
・出展・参画一覧
- 山本晃久/鏡師(和鏡・魔鏡)
- 漆工房Ken/京漆器
- 松斎陶苑/京焼
- 高比良 護/竹工芸
- 吉村尚子/陶芸
- 岡山高大/京焼・清水焼
- 堂前守人/陶芸
- コトノアトリエ/“手織り”マフラー
- 長岡庸仁/蕎麦殻染
- 桜庵/“たまいし”~魂石
- クラフト満生符/木工-金属加工
- Uenaka Bros.(上仲昭浩|上仲正茂)/京都呉服金箔加工|手描き友禅
- 赤木明登/ぬりもの・漆のうつわ
- Takenaka kinsai(竹中金彩)/金彩工芸
- 堺町御門前 平七/有職小物
- 米原康人/伝統工芸京扇子
- 林 李子/日本画
・主催
伝統工芸展事務局 村山靖香(代表/紅椿それいゆ・店主兼務) 後援:京都市、京都府、京都商工会議所
開催日:2020/11/16〜2020/12/22