京都の銭湯を復活させたいという強い思いで、銭湯愛に溢れた人がやっているサウナ。
ここに梅湯新聞というのがあるんですよ。梅湯で働く若い子達お手製の、手書き新聞。下手くそな文章もあるし、めちゃくちゃ上手なイラストもあって、その梅湯新聞が銭湯の壁に貼ってある。これを湯につかりながら読むってのはなかなか良いです。若い人たちの夢を共有しているみたいな気分がして、それを見て「いいな~」と。いつかコンバースのことを書いている人がいて、僕はそれを見てコンバースを買いました。
僕は毎年、年末大晦日に梅湯へ入りに行ってお酒をね、一升瓶置いていくんですよ。ちょっと粋な大人かなと思ってそういうことをやってたら、僕だけじゃなくて、やっぱり僕以上の常連がさりげなく置いていく光景を見て、やっぱり大人達が助けたいと思う湯なんだなって思う。あと日曜日は早朝からやって年末からお正月も営業する。この辺の頑張りがすごいなと思う。 早朝に湯に入りたいと思ったら、梅湯新聞読みたいなと思ったら、是非。
住所:〒600-8115 京都府京都市下京区木屋町通上ノ口上ル岩滝町175
電話番号:075-351-2681
営業時間:15:30~23:00
定休日:木
京都に何度も足運んでいらっしゃる小山薫堂さんの、通な京都の歩き方を紹介していただきました。全編は、youtubeチャンネル「京都館会議・小山薫堂が絶賛する京都のオススメの10箇所」でご覧いただけます。